ようこそラスベガス記者のブログ

カジノの街“ラスベガス”で発行されているフリーペーパー「ようこそラスベガス」の記者によるブログ。ホテルやカジノ、周辺国立公園や観光スポットなどを紹介。ここだけの裏話、裏情報も!?

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デスバレー国立公園 その2

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今回は前回に続き、デスバレー国立公園です。

アーティスト・パレット(Artists Palette)
谷を車で走っていると、
茶色の岩肌に混じって乳白色のピンクや緑、
黄色の岩が見えてきました。
それはまさに名前の通り、
画家のパレットのように
いろんな色が交じり合っていて、
またそれは自然が作り出した
ひとつの絵であるかのように見えました。
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さらにファーニス・クリークから南へ約16キロの
アーティスト・パレット展望は
(崖の斜面と言うよりは、まさにパレット!!)
ピンク、緑、黄色に赤や紫も加わり、
その色の美しさに圧倒されるばかりでした。
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これらの岩は砂岩の含む成分により
色とりどりの岩がつくられ、
鉄分は赤、ピンク、黄色、銅は緑、
マグネシウムは紫色になるようです。


砂丘(Sand Dunes)
「死の谷」の名にふさわしく、
最も高い場所まで片道3Kmもあり、
亡くなった人も居るという
デスバレーの砂丘での撮影は過酷なものでした。
ファーニス・クリークのやや北にある
ストーブハイプウェルズ(Stovepipe Wells)のビレッジの
すぐ東に砂丘は位置します。
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この砂丘に到着してから
約2時間にわたって撮影は行われ、
その間に最高の見晴らしを目指して
いくつもの砂の山を越えました。
重い機材を抱えながら
時には砂に足を取られ、上りきった頂上。
そこから見える砂丘の風景は、
ここが「死の谷」と呼ばれるのも
忘れるくらい穏やかなものでした。
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我々が居た砂山の向こう側では、
数人のグループが山の上でブランケットを敷き
寝転がっているのが見えました。
また砂漠を旅するように歩く人を見ることもでき、
その旅人は砂丘の向こう側に消えていきました。
撮影は大変でしたが、
それだけの価値はある場所だと思います。
我々は達成感を胸に、帰途につきました。

※デスバレー国立公園バスツアーはこちらからお申込みいただけます。
 ↓
 http://yokoso.com/tour/index.html


※この他、「ようこそラスベガス」には、ラスベガス周辺の大自然を中心としたハイビジョンの映像FOOTAGEを多数ご用意しております。お問合せは jcts@lvcm.com まで。

※グランドキャニオンやラスベガスについての詳しい情報は、
ようこそラスベガスのHPをご覧下さい。
各種ツアーやショー・チケット手配の他、動画や写真をお楽しみ頂くこともできます。







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デスバレー国立公園 その1

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ゴールドラッシュの時代に
カリフォルニアを目指していた一行が、
オールドスパニッシュトレイルへ近道をしようとして、
谷に迷い込み
脱出する道を見つけることができずに
数週間さまよいました。
生き残るために
荷馬車を引いていた牛を殺して、
飢えをしのぎ、1人の死者を出したものの、
どうにかして脱出する道をみつけることが出来たと言います。
その脱出の際に一行の1人の男が、

「Good Bye Death Valley(死の谷よ、さらば)」

と言った事がデスバレーという名前の由来とされています。

150年以上前に
金を求めた一行が迷ったと言われている、デスバレー。
今回の「ようこそラスベガス撮影チーム」は
この巨大な谷に迫ります。

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デスバレー国立公園(Death Valley National Park)は
アメリカ本土の国立公園の中では最大で、
総面積1万3490㎢を誇ります。
また暑い所としても有名で、
真夏には気温50℃を超えることもあるといい、
観光バスなどは立ち入り禁止とされる
まさに「死の谷」なのです。

バッド・ウォーター(Bad Water)
ビジターセンターなどあらゆる施設が集まる、
公園の中心地ファーニス・クリーク(Furnace Creek)から
南へ約27Kmの地点、
車で約30分のところにある
塩の大地が広がるバッド・ウォーター展望ポイントへ
公園入り口から向かいます。
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ポイントまでの緩やかな坂を下り、
段々と迫ってくる岩山の間を走り抜けると
まるで雪原のような真っ白な大地が
どこまでも続いているかのように
目の前に現われます。
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この白い大地は湖が干上がり、
一面に塩が析出したものです。
ここは西半球で最も海抜の低い地点であり、
海抜下86メートルです。
また湧き水を源泉とする小さな池があり、
かつては塩水湖でした。
塩分が多く含まれているため、
飲めない水=悪い水
と言うことでネイティブ・アメリカンやカウボーイたちが
バッドウォーターと呼んだのがこの地名の由来です。

つづく

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 ↓
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ブライスキャニオン国立公園

“ようこそラスベガス映像チーム”は、次なるロケに行ってきました。
 最初のロケ地はブライスキャニオン国立公園。
 ラスベガスから約250マイル。約4時間。
 
雪が積もり始めた山々を抜け
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州道12号へ入ると現れる赤い奇岩。
レッド・キャニオン(Red Canyon)。
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トラックの荷台にビデオカメラを構え、走りながらの撮影。
赤い岩山に加え、アーチをくぐったりと、ここのドライブも楽しめます。

そして、ようやくたどり着いたブライスキャニオン国立公園。
ここには15近いビューポイントがあります。その中からいくつかご紹介します。

サンセット・ポイント(Sunset Point)
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一面に広がる尖塔群、フードゥー(Hoodoo)。
神秘的で神殿や要塞のようにも見える、自然が作り出したこの尖塔群は
はたしてどうやってできたのか?
人間に化けようとした動物が固まって石になった、とかつて考えられていたこともあったようですが、これは雨や川、風の侵食によるもの。それと雪の重みで岩の裂け目を押し広げ、このような尖塔群が生まれたのです。

ブライス・ポイント(Bryce Point)
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パライア・ビュー(Paria View)
小さな尖塔もあれば、壮大な尖塔もあり、スケールをも感じさせます。



ヨビンパ・ポイント(Yovimpa Point)
ピンクがかった岩が陽を浴びてオレンジへと変化していき、白い岩がその傍らで輝きます。
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そして、ここで見逃せないのが幾つもあるトレイル。
谷へ下りて、ひとつひとつの尖塔の色や大きさを肌で感じると、
ビューポイントからの景色も違って見えることでしょう。

ブライス・キャニオンには他では見ることのできない風景があります。
ここでしか感じ取れないエネルギーを感じに、一度来てみてください。

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マーサー・ポイント(グランドキャニオン・サウスリム)

グランドキャニオンは、東西およそ450kmにわたる長い峡谷。その中でも、私たちが観光で訪れることのできるポイントは…大きく分けてコロラド川の北側“ノースリム”と、南側の“サウスリム”があります。

今回は、交通の便がいいサウスリムにあるポイント、“Mather Point(マーサー・ポイント)”をご紹介します。

まずは“South Entrance Road(サウス・エントランス・ロード)”を通って、“Canyon View Information Plaza(キャニオン・ビュー・インフォメーション・プラザ)”を目指します。すると右手に見えてくるのがマーサー・ポイント。

ここは、グランドキャニオンの中でも一番有名とも言える場所。皆さんが目にするグランドキャニオンの写真は、大抵のものがここで撮影されています。

ポイント全体は横に長く、歩いて15分ほどで全て見ることができます。自然の岩でできた展望台や、断崖から北を見れば…薄い茶色、赤茶色、焦げ茶色など、様々な茶色に彩られたグランドキャニオンが一望できる上に、うっすらと緑がかったノースリムが16km先に見えます。また、場所によっては峡谷の間を流れるコロラド川を見ることもでき、まさにグランドキャニオンの迫力と壮大さ、美しさが一度に楽しめるベスト・ポイントと言えるでしょう。

ここまで言われたら…ちょっと見てみたいですよね…

そこで、「ようこそラスベガス」のホームページ内にある「動画館」では、お馴染みカメラマンN氏が撮影&編集した「マーサー・ポイント」の動画をご覧いただけます!是非、一度覗いてみて下さい!
http://yokoso.com/pics/index.html
↑大自然の動画 「マーサー・ポイント(グランドキャニオン・サウスリム)」

いかがでした?実際に自分の目で、このグランドキャニオンの迫力ある風景を見たくなったでしょう?

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グランド・ティトン国立公園

ラスベガスで発行されているフリー・ペーパー「ようこそラスベガス」には、“映像チーム”が存在し、アメリカの国立公園のDVDを作ろう!と、現在あちらこちらの国立公園をハイ・ビジョン・カメラで撮影して回っています。

以前、イエローストーンでの撮影のお話を書きましたが…実は、イエローストーンを訪れる前に、“Grand Teton National Park(グランド・ティトン国立公園)”を撮影していました。

そこで、今回はグランド・ティトン国立公園のお話。
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グランド・ティトンは、イエローストーン国立公園のちょうど南に位置する国立公園。緩やかな川、雄大なティトン山脈、どこまでも続いていそうな平原、たくさんの鳥や動物たち…といった、穏やかな魅力を存分にたたえています。
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ちなみに、1953年に製作されたアラン・ラッド主演の映画、「シェーン」の撮影現場としても知られています。「シェーン、カム・バーック」というセリフは、年輩の方ならずともご存じなのではないでしょうか?
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そのグランド・ティトン国立公園へ、撮影チームは公園の南に位置するジャクソンという町から入りました。

入ってすぐ、左手に牧歌的な平原と山々が。早速ハイ・ビジョン・カメラで撮影、情報を入手するために“Moose Visitor Center(ムース・ビジター・センター)”へと向かいました。
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ここでパーク・レンジャーに、「映画シェーンの撮影場所はどこか?」と訪ねると…「ごめん、知らない」という答えが。もう、パーク・レンジャーも世代が違うのだな…と感じながら、まずは東側の国道“Jackson Hole Highway(ジャクソン・ホール・ハイウェイ)”を目指しました。
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グランド・ティトン国立公園には、東と西に主な道が縦に走り、その道を通って観光ができるようになっているんですが…最初に着いたのは“Moose Junction(ムース・ジャンクション)”から分岐して、さらに東へと折れた“Antelope Flats Road(アンテロープ・フラット・ロード)”。ここの道では、動物をたくさん見ることができると聞いていたので、期待して奥へと進みました。すると目の前にバッファローの群が!中には道路を悠然と横断しているバッファローもいました。
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かなり接近したバッファローの映像を収め、ジャクソン・ホール・ハイウェイに引き返してから、“Snake River(スネーク・リバー)”沿いに北へと向かいました。続いて到着したのは、このスネーク・リバーが一番良く撮れるというポイント“Snake River Overlook(スネーク・リバー・オーバールック)”。ここでの景観は、ゆったりと流れるスネーク・リバー、川を挟むように生える…所々紅葉した木々、その向こう側に見える真っ平らな平原と、頂上に雪をかぶった山々という、グランド・ティトン国立公園の穏やかな魅力を詰め込んだようなものでした。
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ここでスタッフ一同は、グランド・ティトン国立公園を通るもう一つの主要な道“Teton Park Road(ティトン・パーク・ロード)”へ。この道路は、もうすぐ(10月下旬)には閉鎖され来年の5月まで通れなくなってしまうんです。
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このティトン・パーク・ロードから、“Jenny Lake Scenic Road(ジェニー・レイク・シーニック・ロード)”へと入ったところに、ジェニー・レイクという美しい湖があります。今回はここでの撮影をメインでする事に。このジェニー・レイクは、後ろにそびえるグランド・ティトン山脈と緑の林、湖の青が絶妙のバランスでした。カメラマンNの力も一段と入っていましたよ。
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これでグランド・ティトン国立公園での撮影は終了。イエローストーン国立公園へと向かったわけです。

グランド・ティトン国立公園は、有名なイエローストーン国立公園の陰に隠れてしまいがちですが、おまけのつもりだけで見るにはもったいない…雄大な魅力に溢れた国立公園です。次回、また季節を変えて撮影に訪れたいと、スタッフ一同考えています。

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グレイシャー国立公園 その3

“ようこそラスベガス映像チーム”、ロケ・レポートの続きです。
“ようこそラスベガス映像チーム”は、アメリカの国立公園のDVDを作ろう!と、現在あちらこちらの国立公園をハイ・ビジョン・カメラで撮影して回っています。
今回も前回に引き続き、 “Glacier National Park(グレイシャー国立公園)”編の続きです。
前日、南西の入口近く“Hungry Horse(ハングリー・ホース)”に滞在した撮影チームは、朝早く宿を出発しました。その日の予定は、前日叶わなかった“Going to the Sun Road(ゴーイング・トゥ・ザ・サン・ロード)”を反対側から走ること。ゲートを通りすぎて早速“Lake McDonald(レイク・マクドナルド)”に到着しました。
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レイク・マクドナルドはグレイシャー国立公園の中でも、最大の大きさを誇る湖。海抜は961mと、前日訪れたセント・メリー・レイクに比べやや低いものの、水の透明度や周りの壮大な山々に囲まれた威厳ある風景は、なかなかのものでした。
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そして、ゴーイング・トゥ・ザ・サン・ロードをさらに進む途中で、プロデューサーが紫の岩がある川を発見。立ち寄って撮影をすることに。この川は一見普通の川のように見えるのですが、よーく見ると…川岸の岩が所々紫色になっているんです。どうして紫色なのかは分からなかったのですが、そのアメジスト(紫水晶)を薄くしたような微妙な色合いの岩々は、なかなかロマンチックな雰囲気を醸し出していました。
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さて、ゴーイング・トゥ・ザ・サン・ロードを引き続き上る途中で見えてきたのが、“Weeping Wall(ウィーピング・ウォール)”。これは、雪解け水などで常に濡れている一風変わった壁で、春先などはもっと大量の水が流れています。この「嘆きの壁」をいくつものアングルで撮影。どんどん細くなる道をさらに上っていきました。
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すると、ちょっとしたところで人だかりが…車を降りて見上げてみると、そこには何とブラック・ベアーが!相当にラッキーなこのチャンスを生かして、ソニーのハイ・ビジョン・カメラHDW-700Aですぐに撮影。こういう偶然が、アメリカの国立公園を訪れる醍醐味の一つだと実感しました。
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興奮がさめやらぬ中、さらに車で上り…工事中で通れない“Logan Pass(ローガン・パス)”という峠の手前で山を見ると、右手に見える“Clements Mountain(クレメンツ・マウンテン)”に大きな雲が懸かっていました。標高は2670m。大きな山が雲を引き裂くようにそびえ立っている様子は、グレイシャー国立公園ならではの圧巻の風景でした。
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そして遂に、今回の最終地点ローガン・パスに到着した撮影チーム。しかし、ここで予想外の事態が…。霧で前が全く見えなかったんです。シーズン的に頂上にあるロッジも閉鎖されていたのですが、5m先が見えない霧の中ではさすがに撮影も無理だということで、この日の撮影は終了。グレイシャー国立公園を後にすることになりました。
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グレイシャー国立公園での撮影を終えて感じたのは、他の国立公園と違って迫力が凄い!ということ。カナダのロッキー山脈と繋がっているということもあって、間近に見ることができるアメリカン・ロッキーの壮大さは、なかなか表現するのが難しいほどです。
できあがるDVDをお楽しみに!

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グレイシャー国立公園 その2

“ようこそラスベガス映像チーム”、ロケ・レポートの続きです。
“ようこそラスベガス映像チーム”は、アメリカの国立公園のDVDを作ろう!と、現在あちらこちらの国立公園をハイ・ビジョン・カメラで撮影して回っています。
今回は前回に引き続き、ユネスコの世界遺産にも登録されている“Glacier National Park(グレイシャー国立公園)”編の続きです。
朝一番でホテルを出発、グレイシャー国立公園東の玄関口“St. Mary(セント・メリー)”に向かいました。ゲートで国立公園の入場料を支払おうとした時、パークレンジャーから衝撃の一言が!「“Going to the Sun Road(ゴーイング・トゥ・ザ・サン・ロード)”は工事中で通り抜けられないよ。」
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ゴーイング・トゥ・ザ・サン・ロードは、グレイシャー国立公園を横断する観光道路で、公園の見所をいくつも楽しめるメインの道。今回はこの道路に沿っての撮影を予定していただけに、スタッフ一同困り果てました。しかし気を取り直して、「行けるところまで行こう」ということになり…最初は“St. Mary Lake(セント・メリー・レイク)”を目指しました。
セント・メリー・レイクは、“Wild Goose Island(ワイルド・グース・アイランド)”という小さい島がほぼ中央にある、大変美しい湖。グレイシャー国立公園のあるモンタナ州を代表する景観としても知られています。
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実際、このセント・メリー・レイクはとても横に長い湖で(横におよそ8マイル位)、ゲートを通って暫くするとすぐ左横に見えてきました。この湖は水の青さが透き通るように美しく、周りを囲む森の緑、所々染まっている紅葉の黄色、すぐ横にそびえ立つ山々の偉大さが交じり、モンタナ州を代表する景観というのも頷ける素晴らしい景色でした。
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このセント・メリー・レイクを、ポイントをいくつか変えて撮影。さらにゴーイング・トゥ・ザ・サン・ロードを奥へと進みました。
先へと進む途中で、“Sun Point Nature Trail(サン・ポイント・ネイチャー・トレイル)”の横を流れる川や、絶壁のそそり立つ山々をたっぷりと撮影。
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さらに進むと、氷河をたたえる“Shrinking Glacier(シュリンキング・グレイシャー)”が望めるポイントへと到着しました。このシュリンキング・グレイシャーは、直訳すると「縮んだ氷河」という意味。遠くに見える氷河は、古代から続く悠久の歴史を感じさせる…壮大さがあり、素直に感動。カメラHDW-700Aの望遠を最大限に活用して、その姿をしっかりと撮影しました。
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満足感の中、車を先に進めると…ついに工事中の看板が…。仕方なく諦め、引き返すことに。その日は、翌日の撮影に備えてゴーイング・トゥ・ザ・サン・ロードの反対側入口がある“West Glacier(ウエスト・グレイシャー)”まで移動することになりました。
そのウエスト・グレイシャーへと移動するためには、公園の南側を走る国道2号線沿いに、ずーっと回り込んでいかなければなりませんでした。その距離およそ80マイル。長い道程になるので、少しくらい雰囲気に…しかし、その雰囲気を吹き飛ばすような風景が目の前に現れました。国道2号線沿いに紅葉の森が広がっていたのです。前日撮影した紅葉の森よりも広がりがあり、鮮やかな黄色はスタッフ一同の心を奪いました。すぐにカメラを出して撮影を開始、余すところなく紅葉を撮影すると、引き続きウエスト・グレイシャーに向け出発。夕方にはウエスト・グレイシャー近くの町“Hungry Horse(ハングリー・ホース)”に到着しました。
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この日の予定はこれで終了。夕食はエルク・バーガーをいただきました。お店の人曰く、エルクは脂分が少なく、ベジタリアンでも食べられるお肉だそうで…全員で注文。食べてみたところ、本当にさっぱりとしていてなかなかの味でした。また、このレストランの前から見た夕日が素晴らしく、思わず撮影もしてしまいました。
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つづく

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グレイシャー国立公園 その1

グレイシャー国立公園 その1

ラスベガスで発行されているフリー・ペーパー「ようこそラスベガス」には、“映像チーム”が存在し、アメリカの国立公園のDVDを作ろう!と、現在あちらこちらの国立公園をハイ・ビジョン・カメラで撮影して回っています。

今回はイエローストーンでの撮影後の話です。

前日にイエローストーンでの撮影を終えたチームは、朝から撮影のベースにしていた町“West Yellowstone(ウエスト・イエローストーン)”を出発、カナダとの国境にある“Glacier National Park(グレイシャー国立公園)”を目指しました。

グレイシャー国立公園はロッキー山脈が造り上げた、雄大な山々が魅力の国立公園。カナダのウォータートンレイクス国立公園と国境を挟んで接し、1932年には世界初の国際平和公園に、そして1995年にはユネスコの世界遺産にも登録されています。

そんな雄大な画をハイ・ビジョンで収めようと、車を北へと走らせおよそ6時間。国道89号線でグレイシャー国立公園まで後少し…という山道を登っていると、周りの景色の緑が所々赤や黄色に染まっている部分が目立ち始めました。そしてそのまましばらく走ると、真っ黄色に紅葉した白樺の木々が道路を挟み、まるで黄色の道を走っているような錯覚に。

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その鮮やかな黄色に感嘆するのも束の間、眼下に紅葉の森が現れました。この、日本のもみじを中心とした紅葉の風景とはひと味違った白樺の森を、ハイ・ビジョン専用のカメラHDW-700Aで余すところなく撮影すると、再びグレイシャーへと向かって発進。ちょうど公園の東に位置する町“Babb(バブ)”に到着しました。

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この日は既に夕方4時を回っていたこともあり、夕日が美しいとされる“Many Glacier(メニー・グレイシャー)”へ。“Swiftcurrent Lake(スイフトカレント・レイク)”の傍らに佇むMany Glacier Hotelから、夕日が沈むのを狙いました。遠くに見える“Mt. Gould(マウント・ゴウルド)”の間に、段々と赤とオレンジを混ぜて薄めたような微妙な色合いの太陽が沈んでいきます。太陽が沈んでいくにつれ、その雄大な姿をはっきりと見せていたマウント・ゴウルドの峰が暗く翳っていき…冬季休業に入ってしまったため、静まり返ったホテルの周りには、風で波立つスイフトカレント・レイクの水面の音だけが響いていました。その静けさと相まった景観はとても神秘的で、およそ3時間かけてじっくりと夕日を撮影。この日の撮影はこれだけだったものの、大満足の結果に終わりました。

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つづく

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イエローストーン2

“ようこそラスベガス映像チーム”、ロケ・レポートの続きです。

アメリカの国立公園のDVDを作ろう!と、現在あちらこちらの国立公園をハイ・ビジョン・カメラで撮影して回っています。

前回も書きましたが、今回は世界初の国立公園「Yellowstone National Park(イエローストーン)」に行ってきました。

オールド・フェイスフル・ガイザーでの感動が覚めやらぬまま…その後、すぐ隣に建つロッジ“Old Faithful Inn(オールド・フェイスフル・イン)”で昼食をとりました。ここは1904年から100年以上の歴史を持つ、丸太で作られた大きなロッジです。ロッジの中は、むき出しの直径1mはあろうかという大きな丸太が見事に組み合わされ、温かみのあるややオレンジ色の照明が落ち着いた雰囲気を醸し出していました。(ちなみに…ここの2階のテラスからはオールド・フェイスフル・ガイザーが一望でき、運良くここに予約を取ることができたら、ゆっくりと特等席で間欠泉の噴出を楽しめそうでしたよ。)
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さて、今度は北西のエリア“Manmoth Country(マンモス・カントリー)”へ向かいました。向かう途中、右手を流れる川に突然大きな滝が出現。それは“Gibbon Falls(ギボン・フォールズ)”という滝で、上から下までの落差は何と26m。正面から見ると手の甲を見せられている様に、水が落ちるにつれて次第に横に広がっていました。日本の細長い滝とは違う、いかにもアメリカの滝という印象を受けるこの“ギボン・フォールズ”を数カット押さえ、引き続き“マンモス・カントリー”へ。
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マンモス・カントリーは、地底から湧き出た温泉に含まれている石灰分が蓄積されて、それが何十にも重なってできた段丘“Terrace Mountain(テラス・マウンテン)”が中心のエリアです。その中も、高いところにあるアッパー・テラスと低いところのロウアー・テラスに分かれていて、最初に撮影したのはアッパー・テラスにある“Orange Spring Mound(オレンジ・スプリング・マウンド)”。これは白色と黄色の石灰が、高さ4mほどに盛り上がったもので…オレンジ色にも見えるその姿は、本当に石灰でできているの?と目を疑うほどでした。
そして、正面を撮影して裏手へと回ってみると…なんとそこには虹色に輝く部分が!石灰が虹のように何色も交じり合っているなんて、想像もできませんでした。
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最後はいよいよ、アッパーからロウアーへとかけて、このエリアのメイン“テラス”を撮影。まるで塩の固まりかの様にも見える、石灰でできた段の丘は、枯れ木をも閉じ込めながら幾重にも続いていました。本当に白い部分は、洞窟によくある結晶のようにも見え…硫黄の匂いが周りに漂っていなければ、温泉が湧き出てできたことを忘れてしまうほど不思議な光景でした。
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夕日に照らされた、この白い石灰のテラスを幻想的に撮影し、スケジュールは無事すべて終了。マンモス・エリアにあるレストランで、夕食にすることになりました。ここで2つ驚いたことが!1つ目は、レストランの周りに広い芝生があったのですが、そこにたくさんのエルクがまどろんでいたんです。パーク・レンジャーが監視をしながらも、比較的近くで写真を撮る人達もいて…アメリカの国立公園は流石だと関心。
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2つ目に驚いたことは、レストランで食べたバッファローのお肉の美味しさ。まず、バッファローがメニューにあったことに驚いたんですが、どうせ硬くて匂いもキツイんだろうな…と、最初は疑心暗鬼で注文しました。しかし、一口食べてみてビックリ!美味しい!とても柔らかく、ほのかに甘い味がして…想像の10倍は美味しかったと言っても過言ではありませんでした。プロデューサー曰く、バッファローはその昔乱獲によって数十頭にまで数が減ってしまったそうです。それが今では、レストランで出せるほど増えてきたのですが…皆で、これだけ美味しかったら数が減った理由も分かる気がするね…などと話していました。とにかく、バッファローはとてもお勧めです!もしイエローストーンを訪れる方がいらっしゃったら、騙されたと思って食べてみて下さい。決して後悔はしないと思います。
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イエローストーン1

皆さん、実は「ようこそラスベガス」には“映像チーム”という部署(?)が存在し、アメリカの国立公園のDVDを作ろう!と、現在あちらこちらの国立公園をハイ・ビジョン・カメラで撮影して回っています。

今回は世界初の国立公園「Yellowstone National Park(イエローストーン)」に行ってきました。

ウエスト・ゲートから園内に入ったチームは、まずイエローストーンで一番人気があり多くの間欠泉が見られるエリア、“Geyser Country(ガイザー・カントリー)”へ。その中でも最初に立ち寄ったのは、“Fountain Paint Pot(ファウンテン・ペイント・ポッド)”。これは白い泥がボコボコと沸騰しているように見える沼で、さながら地獄の沼の様でした。
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悪い事をして地獄には行きたくないな…と思いつつ、続いてはそこから少し南へと車で移動して、“Biscuit Basin(ビスケット・ベイスン)”へ。ここで中心に撮影したのは“Sapphire Pool(サファイア・プール)”。透明なブルーは南国の海の色を思い起こさせ、透き通って見える底はまるで珊瑚の様に見えました。またプールを縁取る白色とも絶妙な組み合わせで、“良い画”が撮れましたよ!
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そして、サファイア色の他にもエメラルド色がある!ということで、次に向かったのは“Black Sand Basin(ブラック・サンド・ベイスン)”。ここでの目玉は、その名のとおりエメラルド色に見える“Emerald Pool(エメラルド・プール)”。プールの中に黄色い藻が生えているため、プールがエメラルド・グリーンに見えるらしい…。このうすーい黄色の藻がキレイ!この藻のおかげで、プール全体が黄色い花弁を持つ花のようでした。カメラマンNもかなり高い位置から狙っていたほど。
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さあ、いよいよ一番人気のエリア、“ガイザー・カントリー”で一番人気のポイント“Old Faithful Geyser(オールド・フェイスフル・ガイザー)”へ。“ガイザー”とは“間欠泉”の意味。実際“ガイザー・カントリー”と言うだけあって、ここに辿り着くまでの間に、小さい間欠泉はあちらこちらに点在し、離れた所からでもたくさん湯気が立ち上っているのは見えていました。
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しかし、このオールド・フェイスフル・ガイザーはレベルが違う…。平均92分おきに4万リットルの熱水を、最高55m位の高さにまで吹き上げます。近くにあるビジター・センターで噴出の時間を確認して、いざカメラを最前列にセット。いつ吹き上げるか分からない間欠泉の前で、今か今かと待ち受けます。
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待つこと20分…予定の時刻より10分ほど遅れて、遂に間欠泉が吹き上がり始めました。一旦吹き上げると、あれよあれよと言う合間に熱湯は湯煙を上げながらどんどんと高くなり、カメラでもいっぱいにひいてやっと画面に収まるほどに。
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あれは圧巻…とてつもない量の水を、見上げるほどの高さにまで押し上げるとは…ここイエローストーンで、自然の力の偉大さを改めて実感しました。

つづく

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ようこそラスベガスのHPをご覧下さい。
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ケープ・ロイヤル(グランドキャニオン・ノースリム)

グランドキャニオン・ノースリム撮影話の続きです。

公園の入口ゲートを過ぎて最初に向かったのは、入口から約25マイル、南東へ大きく迫り出す断崖Walhalla Plateau(ワラヘラ・プラトー)の先端にある展望台Cape Royal(ケープ・ロイヤル)。

駐車場で車を降りて、割と歩きやすい道を5分ほど歩くと、左手前方の断崖に大きな穴が・・・。

ここはAngel’s Window(エンジェルズ・ウィンドウ)という、石灰岩でできた断崖が浸食され大きな穴が開いた、自然にできたアーチ。この穴からずっと先の方にはコロラド川が望め、写真を撮るには絶好の場所でした。普通に断崖からキャニオンを撮るのとは、一風変わった写真が撮れますよ!

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さらに先へと約5分歩き、一番端のビュー・ポイントへ付きました。もちろんここからは、ノースリムの大峡谷が180度パノラマで眺めることができ、グランドキャニオンの壮大な景色をゆっくりと堪能。危ない所には手すりやフェンスも備えられていて、安全に景色を眺めることができました。

ケープ・ロイヤルはゲートから少し距離があるためか、他のビュー・ポイントより比較的空いていました。混雑が苦手な方にはお勧めですね。

次回はPoint Imperial(ポイント・インペリアル)について・・・。

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グランドキャニオン(ノースリムまでの道程)

先日、グランドキャニオンのノースリムへ撮影に行きました。

15Sign

ラスベガスからノースリムへの道程は・・・インターステート15号を北へ約75マイル、1時間ちょっとのドライブで、ネバダ州での最後の町Mesquite(メスキート)を通過してアリゾナ州へ。そこから35マイルほど走ると、続いてすぐに3つ目の州、ユタ州へ。

さらに15号を北上し、St. George(セント・ジョージ)の町の手前を走っていると、前方に巨大な壁が出現!?しかし私の心配をよそに、道は壁の直前で右へとカーブした後、谷の間を走る様に北へと続いていました。そのままWashington(ワシントン)の町を過ぎたら州道9号へ右折。のどかな町Hurricane(ハリケーン)を横目に見つつ、今度は州道59号へと右折。60マイルほど走った後、小さな町Fredonia(フレドニア)で国道89A号へ。

Kaibab sign


ここで、Jacob Lake(ヤコブ・レイク)へと向かう山道にあるビュー・ポイント、Kaibab National Forest(カイバブ・ナショナル・フォレスト)に立ち寄りました。ここは、丘の上の小さな森(?)を抜けた展望ポイントから、眼下に広がる平原と、遠くに見える山々を見渡せる場所です。平原に生えているわずかな木の緑と、山の赤茶色、空の青とのコントラストがとても美しく・・・遠くにいくにしたがってぼやけて見え、まるで淡い水彩画の様な景色を見ることができます。長いドライブの途中で一息つくには、絶好のポイントですから、美しい景色でリラックスしてみてはいかがでしょうか?

Kaibab 2


さて、ここを過ぎたらノースリムまではあと少し。ホテルやガソリン・スタンド、レストランがあるJacob Lakeで食事と給油をしたら、州道67号へと右折。いいよいよ入口ゲートまで30マイルと近づきました。
30分ほど走って、遂にNorth Rim Entrance Station(ノース・リム・エントランス・ステーション)に到着。

距離にしておよそ300マイル、約5時間の道程でした。ロング・ドライブには違いありませんが、途中で見られる・・・どこまでも真直ぐな道や壮大な景色は、時間と距離を感じさせないほど魅力的です。
ノースリムの中については・・・また次回。

Gate


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